カミングアウトをオススメしない理由?
親へのカミングアウトをオススメしない理由とは?
LGBTへの理解が深まりつつある中、現に親へカミングアウトされた方による貴重な意見がありました。
思い切って親へカミングアウトした結果、アウンディングされたとのことです。
母のヒヤッとする「1人くらいゲイはいるだろ」発言
子どもの頃、母が、「(子どもが)男3人もいるんだから、一人くらいゲイいるだろ」と、さらっと言いのけたことがありました。少しドキッと、わずかにヒヤッとしたのを覚えています。でも、「理解は示してくれるかもしれない」という希望が芽生えたのも確かでした。学校の教員をしている母は、性教育にも熱心で、リベラルな思想の持ち主。青春時代には「ベルサイユのばら」などにハマり、ジェンダーを強く考えさせられたそうで、性の多様性を知識の面からも情緒の面からも多面的に知っている人だと私には映っていました。
非常に難しい問題ですよね。。
やはり、このままでは辛いと思うのであれば、勇気を振り絞って母親に、理解していただくことが、世の中で受け入れられる第一歩ではないでしょうか?